こんにちは!
娘の写真を撮ることが大好きな元カメラマンのうにママです。
子どもの記念日やイベントにお洒落なおうちフォトが撮りたい!というママパパに向けて、
簡単にマネできるスタジオ風のおうちフォトの撮り方を紹介しています!
今回はおうちフォトが一気に映えるアーチスタンドの作り方を紹介します。
今回作るアーチスタンド
とても写真映えして高見えしますが、ほぼダイソーのアイテムで簡単に作れます。
実際におうちフォトで使用したイメージはこちらの記事で確認できます。
我ながらかなり可愛く作れたと思う自信作なので、ぜひ作ってみてください〜!
使用する材料・道具
アーチ部分
- 園芸用トンネル支柱(ダイソー)
園芸用の支柱を今回のメインのアーチに使いました!
ダイソーの園芸用品コーナーで売っています。
いくつかサイズがありますが、一番大きいサイズを使用しました。
【サイズ:径11mm × 長さ210cm】
- ゴールドのマスキングテープ
(mt basic 高輝度タイプ シャンパンゴールド)
支柱の色をゴールドに変えるために「mt basic 高輝度タイプ シャンパンゴールド」を使いました。
これはダイソーの商品ではないですが、140円程度で購入できます。
コールドのマスキングテープはダイソーでも売っていますが、この商品の方がゴールドの粒子が細かくて圧倒的にキラキラなので、必ずこれを使うのがオススメです!
(おそらく他のゴールドのマステでは支柱の緑色が透けてしまい、綺麗な仕上がりにならないと思います。)
【マスキングテープの購入先について】
いろんなサイトを比較した結果、ヨドバシの通販が一番お得に購入できます!(2023年11月時点)
1個134円(税込)がまさかの送料無料で購入できるので、ヨドバシで買うのがオススメです!
もし他にもっと安いサイト見つけたら教えてください…!(小声)
クリアボード部分
- PSフォトフレームA3(ダイソー)
※400円商品です
フレームの中のプラスチックボードを使用します。
ボードは2枚入っているので、1枚だけ使っています。
- ポスティラ ホワイト(ダイソー)
ホワイトのマーカーです。
これでプラスチックボードにデザインを書き写します。
- 印刷したデザインデータ
プラスチックボードに書き写す用のお好きなデザインを用意して印刷してください。
クリアボード用のデザイン配布しています
バースデーやアニバーサリー、クリスマスなど、各イベントに合わせて使える数種類のデザインデータを用意しました。
面倒だとは思いますがトラブル防止のためにご理解お願いします…!
スワッグ部分
- 造花ブーケ×2(ダイソー)
※300円商品です
私はパンパスグラスの造花のブーケを2つ使いました。
ダイソーにはたくさん可愛い造花が売っているので、ぜひお好きなスワッグを作ってみてください!
ドライフラワーを使うともっと可愛くなると思います!
- リボン
スワッグに結ぶリボンです。
私はSHEINで購入したリボンを使用しました。
使うお花に合わせてお好きなリボンを使ってください!
その他
- シフォン生地(楽天)
アーチに結んで垂らして使いました。
これは楽天で購入した商品です!
この商品の【39.ブルーグレー】を 1.5m 使用
- カーテンクリップ(ダイソー)
クリアボードをアーチに吊るすために使います。
- 発泡スチロール
トンネル支柱を自立させるために、土台として足に刺して使いました。
たまたま家にあったので発泡スチロールを使いましたが、かなり不安定で倒れやすいので、もっと重さのあるものを土台に使うのがオススメです!
正直、発泡スチロールを土台にするのはイマイチだったので、他に土台に使えそうな良いアイテムの案があればぜひ教えて欲しいです…!!(切実)
- はさみ
- テープ
- ヘアゴム (シフォン生地をアーチに結ぶときに使います)
作り方
園芸用トンネル支柱にマスキングテープを貼ってゴールドに変えていきます。
テープを継ぎ足しながら全体に隙間なく貼っていきます。シワにならないようにぴったり密着させながら貼ってください。
真っ直ぐの部分はテープを長く取って一気に貼る、アーチの部分はシワにならないようにテープを短めに取って少しずつ貼ると綺麗に仕上がります!
しっかりと密着させて貼ると、テープの継ぎ目もあまり目立たないです!
アーチ部分はどうしてもシワができてしまいますが、近くで見ないとあまり分からないので写真撮影で使う分には全く問題ないです!
マスキングテープは貼り直しができるので、失敗しても簡単に修正できますよー!
全体にテープが貼れたらゴールドのアーチは完成です!
フレームからプラスチックのボードを一枚取り出して、両面のフィルムを剥がします。
デザインを貼り付けて裏返したら、ホワイトのマーカーでなぞって書き写していきます。
太字の部分を書くときは、ペンのインクが乾く前に一気に書くことがオススメです!
乾いた後に文字を太くしようとして上からなぞると、インクがボロボロ剥がれてしまってうまく書けないです。
全部描き写したらクリアボードは完成です!
造花ブーケ2つを繋ぎ合わせてテープで留め、テープを隠すようにリボンを結ぶ。
これでスワッグは完成です。
私はかなりシンプルなスワッグにしましたが(ケチった←)、もっと造花を足してボリュームを出したらもっと可愛いくなると思います!
作ったアイテムを組み合わせてアーチスタンドにしていきます。
アーチはそのままだと自立しないので、足に発泡スチロールを刺して土台にします。
上の説明にも書きましたが、発泡スチロールだとすぐに倒れてしまうので他のものを使うか、そのまま立てかけて使ったほうが良いかもしれないです…
アーチを自立させたら、シフォン生地をアーチに結んで垂らします。
片側は普通の固結び、もう片側は後でスワッグをつけたいので、結び目が邪魔にならないようにヘアゴムを使ってアーチにシフォンを結びました。
ヘアゴムがなければ輪ゴムとかでも代用できると思います!
次にクリアボードをアーチに吊します。
カーテンクリップをクリアボードにつけて、フックをアーチに引っ掛けて吊しました。
最後にスワッグを付けたら完成です!
スワッグはリボンをアーチに結んで付けました。
アーチスタンドが完成しました〜!
完成
撮影時の注意点
- クリアボードは結構反射するので、撮影時には周りが映り込まないように注意が必要です!
特に正面に窓や照明があると光が反射してボードの文字が見えなくなってしまいます。
その場合には、アーチスタンドの位置や光を調節して反射しないポジションを探してみてください。
撮影する自分の姿が映り込んだりもしやすいので、後で写真見てがっかりしないように反射に注意しながら撮影してくださいね!
まとめ
今回はおうちフォトで大活躍するアーチスタンドの作り方を紹介しました。
ほぼダイソーのアイテムで簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください!
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