こんにちは!
娘の写真を撮ることが大好きな元カメラマンのうにママです。
子どもの記念日やイベントにお洒落なおうちフォトが撮りたい!というママパパに向けて、
簡単にマネできるスタジオ風のおうちフォトの撮り方を紹介しています!
今回は冬に撮るおうちフォトの衣装にぴったりなファー付け襟の作り方を紹介します。
今回作るファー付け襟
全て100均一の材料で、切って貼るだけで簡単に作れるので、「ちょっと衣装が寂しいなぁ」って時にはぜひ作ってみてください!
実際に着用したイメージはこちらの記事で確認できます。
針も糸も使わない最大限に手間を省いた、かなり邪道な作り方なので、
・裁縫が苦手!縫うのは面倒!
・とにかく簡単に作りたい!
こんな方におすすめの作り方になっています!
写真撮影で使う用と割り切って作ったので、普段使いでがっつり使いたい方はちゃんと縫って作るのがオススメです!笑
使用する材料・道具
- ・エコファー(ダイソー)
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今回のメインになるファー生地です。
カラーは薄いグレーを使いました。
- ・フェルト(ダイソー)
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裏地として使います。
カラーはホワイトを使いました。
- ・チュールレース(ダイソー)
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つけ襟のフチに飾りとして使います。
- ・リボン(セリア)
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つけ襟を結ぶ用のリボンです。
カラーはグレーを使いました。
- ・手芸用両面テープ(ダイソー)
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今回は縫わずに両面テープで貼り付けて作ります。
- ・しるし付けペン(ダイソー)
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布に書けるものならチャコペンや普通のボールペンとかでも大丈夫です!
- ・型紙(ダウンロード)
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つけ襟の型紙はこちらのサイトからダウンロードしました!
【③フラットカラー(大)】を約70%縮小で印刷して使用しています。
お子様に合わせてサイズを調節して印刷してください。
うにママ壁紙をダウンロードしたサイトでは縫って作る方法が詳しく紹介されているので、裁縫が得意な人やミシンをお持ちの人はそっちを参考にされた方が良いかと思います!笑
- ・はさみ
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普通の文具ハサミで大丈夫です!
作り方
フェルトに型紙を書き写してカットします。(フェルトは事前にアイロンをかけてシワを伸ばしました!)
同じものをもう一つ作ります。2つ分カットしたらOKです。
裏地になる部分なので多少雑でも大丈夫です!
エコファーの裏面に型紙を書き写します。
書き写した型紙の周囲を1.5cm程度残してカットします。
エコファーは毛流れの向きがあるので、最初に確認してから型紙を書き写してください!
襟の正面になる部分が下向きの毛流れになると綺麗に仕上がると思います。
カットができたら、カーブの部分と角の部分に切れ目を入れていきます。
型紙の線まで切れ目を入れてください。
エコファーはカットするとめちゃくちゃ毛が飛ぶので注意です!
STEP1でカットしたフェルトの1つに布用両面テープを貼ります。
フチに沿ってぐるっと一周貼っていきます。
両面テープの剥離シートがかなり剥しづらくてテープごと剥がれやすかったので、両面テープをフェルトにしっかり密着させてから剥離するのがオススメです!!
両面テープを指でしっかり押し付けてフェルトに密着させると、剥離シートが剥しやすかったです!
両面テープが貼れたら、STEP2でカットしたエコファーの裏面に粘着面を上にしてフェルトを置き、はみ出た部分のエコファーを折ってフェルトに貼り付けていきます。
角の生地が重なる部分は、両面テープを追加したり余分な生地をカットしたりして、角までエコファーをしっかり貼り付けてください。
これが表面のファーのパーツになります。
STEP1でカットしたもう一つのフェルトにはレースを貼り付けていきます。
外側のフチに両面テープを貼り付け、フチに沿ってレースを貼り付けます。
レースが貼れたら、上からさらに両面テープを貼り付けます。今度はフチに沿ってぐるっと一周貼っていきます。
両面テープが貼れたら、さらにリボンを貼り付けていきます。
リボンをカットして35cm位の長さのリボンを2本作り、端に両面テープを貼ります。
フェルトにリボンを貼り付けます。(下の写真の位置に貼り付けてください)
貼り付けたリボンの上に両面テープを付け足します。
これが裏面のパーツになります。
STEP4で作った裏面のパーツに、STEP3で作ったファーのパーツを上から貼り合わせます。
ぴったり貼り合わせたら完成です!
完成
注意点
- 両面テープで貼り合わせただけなので強度は弱めです。
撮影やちょっとしたお出かけで使う分には全く問題ないですが、洗濯には耐えられないと思うので普段使いでがっつり使うのには向いていないと思います。
がっつり使いたい方は普通に縫って作るのがオススメです!
まとめ
今回は冬に撮るおうちフォトの衣装にぴったりなファー付け襟の作り方を紹介しました。
100均のアイテムで簡単に作れるので、「ちょっと衣装がさびしいなぁ」って時にはぜひ作ってみてください!
Instagramでは動画で作り方を紹介しているので、興味がある方はぜひインスタも覗いてみてください!
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